マイカーローンは返済比率を考慮しよう

人生において、借金はできればしたくないもの。借金をしていれば、それだけ将来が不安になりますしね。

 

しかし、手持ちの現金だけで買い物をしようと思っても、車や住宅はそう簡単に買えません。無理をして現金一括払いで購入したとしても、それまでに相当きつい思いをしてお金を貯めていることでしょう。その苦労は相当なものですし、家や車を購入した後の生活も不安です。

 

人生をより快適にするためには、多少の借金はやむを得ません。ただし、借金のし過ぎはよくなく、マイカーローンの世界でも借金のし過ぎは注意したいおころですね。

 

 

マイカーローンの返済比率について

マイカーローンを利用する際、「返済比率」という言葉を聞いたことはありませんか。よく住宅ローンの席会では聞きますが、マイカーローンでも無視できません。

 

返済比率とは、年収のうちローンの返済額の割合のことです。この数字が少なければ少ないほど借金は少なく、多ければ多いほど借金の返済に苦しんでいることとなります。

 

例えば、年収500万円の人がそのうち借金返済に年間100万円を充てているとすれば、返済比率は20%となります。年間100万円の借金を12か月で割ってみると、8万円ちょっと。結構多いですよね。

 

ただし、返済比率で重要なのは、全てのローンを計算に入れるということ。マイカーローン以外にも住宅ローンや教育ローン、そしてカードローンなどを全てひっくるめて計算することが肝心です。

 

ローン会社が審査を行う際には、返済比率も念頭に置いたうえで審査を行うのですが、審査に通りやすい比率はどの程度なのでしょうか。

 

金融機関によって差はありますが、25%から35%の返済比率が標準で、25%以下に抑えられれば審査はかなり通りやすくなると言われています。

 

基準は明確にされていないので詳しくは分かりませんが、上記の内容はマイカーローンの審査を受けるにあたっては頭に入れておくと良いでしょう。

 

あとからマイカーローンを組む場合

全てのローンが対象となる返済比率ですが、マイカーローンを組むうえで最もネックとなってくるのが、住宅ローンです。

 

例えば、年収500万円の人がすでに年間120万円の返済額を必要とする住宅ローンを利用していたとします。この時点での返済比率は、すでに24パーセントとなっています。500万円の年収の人が返済比率25%をキープするためには、年間5万円しかローンは使えません。

 

上限である返済比率35%は175万円ですので、残りで使えるローンの枠は年間55万円ということになります。

 

何とか枠内に抑えるためには、車両本体価格を低くするか、それとも返済期間を長くすることで年間の返済額への影響を小さくするしかありません。

 

あとから住宅ローンを組む場合

先に住宅ローンが決まっていれば、ある程度自動車ローンで調節ができますが、先にマイカーローンを組んでおり、あとから住宅ローンを組むとなりますと、かなり大変です。

 

例えば、年収500万円の人がすでに年間100万円の返済をマイカーローンにしているとしましょう。この時点で返済比率は20%で、25%である年間125万円に抑えるためには、住宅ローンの返済額を年間25万円にしなければなりません。

 

これではほとんどローンは減っていきませんので、上限の35%である175万円にしたとしても、年間住宅ローンでの返済は75万円となり、毎月6万円ちょっとの計算になります。住宅ローンの返済にしては少ないですね。

 

とはいえ、自動車のように家の価格を下げたり返済期間を伸ばしたりすることは容易ではありません。住宅ローンで何とか調節するには、頭金を多くしてローンで借りる金額を少なくするほかありません。

 

やはり、マイカーローンで調節するしかないのですが、借り換えをして返済期間を伸ばすか、一気に繰り上げ返済をして枠に余裕を作るかする必要があります。

 

借り換えを検討するなら返済の負担が軽くなるマイカーローンを選ぶ必要があるので、人気のある借り換え用のマイカーローンを探してみるべきです。申し込みから契約まで来店不要で進められるマイカーローンもあるので、忙しい方でもスムーズなマイカーローン契約が可能です。